Tim Burton 監督がディズニー時代に作った短編映画をStop Motion Picture としてリメイク
Tim Burton監督を知らない人は少ないと思います。彼の名前を知らなくても彼の監督作品のどれかひとつは名前くらい聞いたことがあると思います。
Tim Burtonはディズニーの奨学金を受け大学でアニメーションを勉強。卒業後、ディズニーに入社しアニメーション制作に関わります。
そうした初期の時代、1984年、制作された30分のモノクロ短編映画がFrankenweenieです。当初ピノキオと同時上映される予定でしたが、10歳以下は見れないPG指定を受けたためお蔵入りとなってしまいました。
しかし、その後Tim Burtonが有名になったため、2012年に90分弱のモノクロStop Motion Movieとしてリメイクされたものです。
交通事故で愛犬スパーキーを失った少年ヴィクターが、科学の力で蘇らせることに成功するが、クラスメイトがそれに気付き、、、という話です。
フラン犬スパーキーが可愛く、ラストはちょっぴり泣かせる、ファンタジック・ホラーながら愛らしく、どこか懐かしい感じがするストーリーです。