お役立ちフレーズ

脱・日本人英語:テイクアウトは “Take out” でいいの?

学校であれだけ一生懸命英語を勉強し、単語も何千語と覚え、TOEICで高得点を取っていても、アメリカでハンバーガーひとつ満足に注文出来ない、なんて経験した方は多いと思います。

ウサギ
ウサギ
難しい英文は読めるのに、会話となると、超簡単な日常会話でも四苦八苦するよね❗️


それは何故でしょう?

実はその理由はとてもシンプルで、学校ではそういった日常会話は教えてくれないからです。

だから英会話学校や、通信教育では、「空港で」「レストランで」「ショップで」などシチュエーションごとに練習するドリルが人気があるんですね。

昔はそんなもの、とバカにしていましたが、いざ自分がそのシチュエーションになると、やっぱり「あれ?なんていうんだろう?」と思うことは多く、こればっかりは、実際に使われている表現を丸覚えするしかありません。

また、実際に旅行で訪れたり、住んだりすると、日々、新鮮な表現に気付くことがあります。

その代表例が、冒頭のハンバーガー注文です!

店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?

海外に不慣れな場合、レストランで注文はハードルが高く、ファストフード、特にマクドナルドやバーガーキングなどハンバーガーショップに行くことは多いと思います。

でも、ハンバーガーショップもそんなに甘くはありません。

最初の難関が当たり前ですが「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」という二者択一です。

この言い方、実は、米国と英国では全く異なるのも厄介なところです。

米国では “For here, or To go?”

米国では “For here, or To go?” といいます。

直訳すれば、「ここ用ですか?よそへ行く用ですか?」となります。

‘GO’ は、対話をしているときに、話している相手とも自分とも異なる場所に行くことを意味します。だから、この場合、店外に行くことを意味します。

’Take out‘ も決して間違いではありませんが、やはり ’To go‘ の方がよく使われて一般的なようです。

こちらから言う際は、‘take out’ でも全然問題ありませんが、先方から言われる時は、あらかじめ ‘For here, or To go?’ というフレーズを知らないと、「えっ?えっ?」となってしまいますよね。

英国では “Eat in, or Take away?”

英国では “Eat in, or Take away?” といいます。

直訳すれば、「中で食べますか?持って行きますか?」となります。

‘In’ の後には、‘this restaurant’ や ‘the shop’ が省略されています。

‘Take away’ は ‘Take out’ と似た表現ですが、out が外へ持ち出す、に対し、away は離れたところに持っていく、というニュアンスでしょうか。

ウサギ
ウサギ
どちらでもいいじゃない?

カメ
カメ
でもイギリスでは ‘take away’ っていうんだよ

米語と英語の比較

‘For here, or To go?’ と ‘Eat in, or Take away?’ 、米語の方がよりカジュアルで簡単な言い方のような気がします。

Take away のもう一つの意味

‘Take away’ には、もう一つ、覚えておくと便利な意味があります。

それは、名詞で「覚えておくべき重要な点」という意味です。

会議、講演などで、結論として「(持って帰るべき)重要な点」ということです。

名詞なので、’take-away’ や ‘takeaway‘ などと表記されます。

講演会など、よく講師が冒頭で、‘Today, you may have Three Take-aways’ などと言ったりします。

もちろん、’take-away’ は、食べ物の「持ち帰り」にも使えます。

ウサギ
ウサギ
今日の ‘take-away’、覚えましたか⁉️

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