みなさん、こんにちは!
本サイトを訪問して頂き、ありがとうございます!
本サイト運営者のウサカメです。
経歴と名前の由来
私の英語歴
私は、小学生の頃、ブラジルで農園を経営し成功した日系移民の講演を聞き、学校に寄贈された巨大な蝶の剥製を見て、自分も大きくなったら海外で活躍するんだ!とずっと夢見てきました。
活躍できたかどうかは別にして、サラリーマンながら、欧州・米州4ヵ国に駐在し、出張と旅行で訪問した国は30ヵ国以上。パスポートは出入国スタンプとVISAで増刷頁まで一杯。
そういう意味では、子供の頃からの夢を実現できて、悔いのない人生だと思います。
ただ、英語に関していうと、TOEIC(L&R)は910取得したものの、今でもコンプレックスを抱えていて、常にもっと勉強しなくちゃ!といまだに右往左往しながらもがいています、、
英語に自信が持てない一番の理由は、英語が自分の言葉として自由に使いこなせない点にあります。
だって、日本語だったら、AはBです、AはBなんだって、AはBだよ、AはBやんか、など状況に応じていろいろと言い換えられるのに、英語はこれらは全部、A is B です。
A is B にどうやってニュアンスを載せられるんだろうか??
そういう疑念がずっと頭を離れなかったんです。
でも、それは実際に英語が会話の中でどう使われているのか、英語にしろ海外ドラマにしろ、実生活にしろ、具体例のインプットが全然足りてなかったからだけだったんですね。
今では、英語も、使えば使うほど、自分の言葉として自分の血となり肉となっていく気がします。
自分の中のうさぎと亀
ウサカメという名前は、イラスト通り、うさぎと亀から取っています。
昔話のうさぎと亀では、2匹は山頂まで競走。うさぎはスタートダッシュしますが、亀があまりに遅いので途中でお昼寝。一方、亀はゆっくりですが地道にコツコツとゴールを見据えて歩き続け、最後にはうさぎに勝つ、というお話です。
亀のように、歩みが遅くとも、目標に向けてコツコツと継続すること、それが大事!ということはよく分かるお話ですが、現実には、亀になるのも結構大変です。
元々飽きっぽい性格ですし、すぐ他人と比べたりしますし、簡単で効果が上がるならそっちの方がいいじゃんとすぐ楽な道を選んでしまう。
自分の中には、うさぎ的要素と亀的要素の両方があるし、きっと多くの人も、どちらの要素の方が若干多いとか微妙な差はあっても、両方の要素を持っているんだろうと思います。
英語もものにするには継続が大事!でも継続することが一番大変、、
そういう矛盾する自分の気持ちをキャラクター化したのが「ウサカメ」です!
今日も、うさぎのように目新しいものにぴょんぴょん飛び付きながら、そして時にはダッシュ、時にはお昼寝しながら、でも亀のように地道にコツコツと、英語を学習し、そこで得た有益な情報を発信していきますので、よろしくお付き合いください!
このサイトの考え方
まずは「インプット」
上に書いたように、私は経験から、日本人の大半の英語学習者は、「インプット」が全然足りていないんだと考えています。
インプットというのは、実際に英語が文章や会話でどのように使われているかという例文の頭への入力のことです。
一方、アウトプットというのは、インプットされた例文をベースに、自分の考えや言いたいことを、文章や会話として自分で作文し、発信することです。
関係的には、インプット>アウトプット で、アウトプットの質と量は決してインプットを超えることはありません。
というか、1アウトプットするには、100のインプットがあって初めて可能と言っていいでしょう。
なので、英語にコンプレックスを感じている人(コンプレックスを感じるということは、本来自分はもう少しできるはずなのに全然できないというGAPに悩んでいる人なので、基礎学力はある程度ある人なんだと思います)は、とにかく、どんどんインプットの量を増やすべきだと考えます。
本サイトでは、映画、海外ドラマ、アニメ、ミュージカル、洋楽、ニュースなどなど、楽しく英語を学習できる「素材」をなるべくく発信していきます。
本サイトのテーマは「継続は力!でも楽しくなければ続かない!」です。
続けるための楽しい素材(とりあえず自分が楽しいと感じている素材)をどんどん発信します!
継続を支える「学習法」
インプットをとにかく増やすこと、これはマストですが、ただ「より効果的な学習法」は確かに存在します。
もちろん、その人その人の置かれた状況によって何が一番効果的かは異なりますが、
経済学をかじった人なら、
経済成長=資本の投入+労働の投入+生産性の向上
という式を見たことがあると思います。
経済は、設備投資をいっぱいするとか、田舎から都会に人が出てきて労働者の数が増えるとか、技術革新によって生産性が向上すると、成長します。
英語学習の伸びもこれと同じように、
英語学習の伸び=学習費用の投入+学習時間の投入+学習効率の向上
で表現できます。
お金をかけて留学するとか、1年間語学学校で英語漬けになるとか、コーチングについて自分でも気付いていない自分の課題を見つけ弱みを克服する効果的な学習をする、などすると、英語力はどんどん伸びるでしょう。
そういう意味では、同じ時間をかけても、どのように学習するかによって、伸びは変わってきます(費用は学習法の影響を受けるので、同じ費用とは言いませんが)。
どうしても一人で学習していると、うさぎのように昼寝をしたり、寄り道をしたりしがちで、亀のように、コツコツとゴールに向けて継続することは、普通の人にはなかなかできません。
そういう時、どういう学習法なら継続できるのか、継続を支える「学習法」を追求し、発信していきます!
英語学習は「手段」であって「目的」ではない
英語を学ぶ「目的」を聞かれた時、「TOEICでいい点を取りたいから」という回答を聞くことがありますが、本当の目的はTOEICでいい点を取ることではなく、その結果が評価され、会社内で海外駐在に抜擢されて活躍することなどにあるはずです。
その意味で、英語学習はあくまで「手段」であって「目的」ではないと考えます。
英語を使って何をしたいのか?
VISION(なりたい姿)を明確にすると、学習意欲も湧き、学習を継続する力にもなります。
英語学習のその先に何があるのか?できるのか?そういった情報も発信していきます!